年初のご挨拶&「INNER NAUTS」第二部は?

新年、明けてだいぶ日が経ちましたが、おめでとうございます。

コロナ禍も、まだまだ油断出来ない状況ではありますが、今年はこの二年ほど滞っていた世の中の動きも少しずつ回復していくのかなぁと、漠然とした期待も感じています。

思えば、本作「INNER NAUTS」の連載開始は、コロナ禍により、それまで行っていた演奏活動等が滞って、時間ができた事も一つの要因でした。コロナ禍のおかげ、とはあまり思いたくはありませんが💦…コロナ禍は、不安や恐怖の蔓延と言った心理的な側面もあります。心の世界を舞台にする本作としては、何やら因縁も感じずにはいられませんね。

まあ、どんな状況でも心の持ちようというのはあるのかと。こんなご時世ですが、皆様にとって良き年となりますように。

※年賀状です〜。あの金字塔アニメポスターのオマージュ😅

「INNER NAUTS」第二部。今年中の公開なるか!?

ではお待ちかね!!(?💦)

さっそく「INNER NAUTS」第二部について、進捗と展望をご報告していきたいと思います!
まずは粗筋から。

Story
『ガイア・ソウル』——地球の魂ともいうべき、インナースペース高次元、集合無意識領域にあるとされる情報場。その情報場の変容が、世界各地で人々の心を刺激し、様々な形となって『現象化』する。かつての世界的大災害の再来を予期したIN-PSIDは、これに対処すべく世界各地の支部でインナーミッションの立ち上げを急ぐ。日本本部のインナーノーツらは、通称「チーム・アマテラス」として、各支部のインナーミッション立ち上げに協力しつつ、世界各地で起こる不可解なインナースペース起因の事件に挑んでゆく。

一方、IN-PSID の動きを陰から追う「御所」の勢力の動きは活発化する。彼らの狙う神子とは何者なのか?

今、「神子計画」の全容が解き明かされる。

はい!かなりざっくりではございますが、こんな感じです。如何でしょうか〜?

といっても、これだけじゃよくわかりませんよね?なので、第二部のポイントを掻い摘んで紹介しちゃいます!

「INNER NAUTS」第二部のここに注目!

①多彩なPSIクラフト&クルー達の登場
今回、一番やりたかったのはコレですね(笑)
一応、メカものSFなのですが、物語的に主人公機「アマテラス」以外のメカを登場させるのが難しい。何とか、他にもメカを登場させられないものか…と思案していました。

で、思い出したのは、元ネタの一つエヴァンゲリオンです。

エヴァの世界でも、各国にNERVの支部があって、エヴァの開発が進んでましたね〜

コレだ!

……という事で、この第二部「世界編」がでっちあげられました。まあ、元々、「世界編」はやろうと思っていたわけですが、(この辺りは1stガンダムの影響かな?)世界編で「アマテラス」以外のPSIクラフト(※参照)も登場!ってな展開がおおよそ固まりました。

各支部のPSIクラフトは、それぞれの地域の課題に沿って、あるいは最先端技術開発の役割も担い、それぞれが特殊な装備や機能を有します。その機能を活かしたミッション立ち上げに、『アマテラス』とクルーらは、支援という形で参加していく…という感じのお話がメインとなります。

その中の一隻とクルーのイメージ公開!(ラフスケッチです。仕上げ雑なのでご了承を。今後変更される可能性もあります)

詳しい話は本編をお楽しみに!

②INNER NAUTSメンバーらの深掘り
第一部は、主人公、風間直人とメインヒロイン、亜夢(アムネリア)の物語が主軸でした。

第二部も、もちろん彼らの話が軸ではありますが、INNER NAUTSメンバーのサニ、ティム、カミラ、アランを掘り下げていきます。第一部にばら撒いた、彼らに関する伏線を回収していきますので、第一部のちょっとしたシーンなども思い返して貰えたらなと思います。

③『神子計画』の全容と新たな勢力
第一部では、殆ど触れられなかった御所勢力が進めている『神子計画』。この全容が明らかになってきます。これに関わる神取、そして知らず知らずのうちに関わりつつある真世。彼らの物語が、インナーミッションの裏で徐々に進行していきます。

そして、ミッションを重ねる中で、亜夢のもう一つの魂、『アムネリア』の正体も見えてきます。

さらに『神子計画』には何やらもう一つ、別の勢力も関わってくるようですが……

「INNER NAUTS」第二部 進捗と公開はいつ!?

第二部は、物語の核心がだいぶ見えて来るシリーズとなる予定です!

アウトラインは概ね出来上がっており、4章構成(もしかしたら5章)のシリーズを考えています。

現在の進捗ですが、第一章のプロットに着手中ですが、色々と資料を当たりながら物語を組み立てています。

今のところ、第二部第一章は、8月ごろの公開を予定しています!

進捗に応じて、情報は随時出していこうと思いますので、今年も拙作を応援の程、よろしくお願いします。

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